私は、北海道出身で小さい頃からずっ~と古い借家もしくは集合団地住まいでした。もの心ついた時は昭和50年代多くの人たちがマイホームをを取得し始めた時代です。友達の多くは戸建て住宅に住んでおり私は幼心ながら妬ましく想っておりました。今はそれなりの家に住んでおります。先日、お客様に新築住宅の引渡しを行いその時一番喜んでおられたのが、中学1年の長男さんと小学6年の長女さんでした。今日から友達呼んでいいと奥様にお願いしている姿を拝見して、自身の小さい頃を思い出し家を買うという事は一番は子供の為だな~と感じた次第です。
家を買う目安って?
私個人の基準ですが、ご紹介
① 今住んでいる家賃or 住宅経費が月々の支払ローンとの差があまりない
理由 家を買ってもライフスタイルに変化があまりないから
② 買った家を仮に賃貸住宅として貸し出した時に、住宅ローンの支払いができる賃料で貸せるか?
理由 転居転勤時に経済的負担が発生しない
③ 大は小を兼ねる この言葉の最適が家です。
当然に、ご家族もしくは個人の方が必要とされる空間が必要です
家を買うとき要注意しておくことが、土地の価格です。住宅ローンを支払い続けるという事は土地価格分の貯金をし続けるとのと同じ事です。この部分が賃貸と一番大きく変わるところですね。
家を買って起こる良い事
TVコメンテーター
先日、TVでマツコデラックスとの会談番組で、ゲストコメンテーターの方が、多分 東京エリアの事とおもいますが、時代はバブルで不動産購入(マンションや戸建)を購入するのは年末が良いと、なぜかバブルが弾け不動産価格がかなり下落するから年末に買うのが良いと言っておりました。不思議ですね!バブル崩壊した平成初期又リーマンが破綻した平成中期ともに不動産価格は下がりましたが、それ以上に私たちの所得が下がる。又リストラに会い職を失う方が続出し安くなった物件を購入する事が物理的に出来なくなったのです。当然に物件価格が高めの時は景気も良く私たちサラリーマンのボーナスも多く住宅ローンも使いやすく不動産を購入しやすいのです。不動産を購入するには、家を買おうと思ったタイミングと家を買えるタイミング(所得があり・勤務先も安定)が重なった時迷わず購入する事が大切です。どちらかかがズレると家は買えません。一生賃貸暮らしの可能性があります。この低金利時代に家を買わないってありませんね!
不動産取引態様
皆さん 家を買うときには、取引態様と言う言葉があります。聞きなれない言葉ですね、これは売主が直接売る場合の売主販売、売主が地域の不動産屋に売買のお願いをする仲介・売主の代わりに売主と同様の権限をもって売買する代理というのがあります。取引態様が売主及び代理の場合は不動産屋さんは介入いたしません そうです仲介手数料が発生いたしません。仲介とある物件には仲介手数料が発生致します。これが税抜き価格の3%に消費税を足した金額ですので結構額になるわけですが、建売住宅に販売において取引態様仲介が多いですね!最近おおいのが仲介手数料無料・家電サービス・諸経費サービスと言った謡い文句で集客している場合に気を付けなければならないのは、あまり意味の無い例えば融資代行料や事務手数料といった内容で掛からない経費を請求している不動産屋があります。せっかく安く買えたと思っていたのに意外に高かったなんて事が結構あります。要注意ですよ! 不動産取引は長い期間において銀行や売主・仲介業者さんとお付き合いする取引です。最近の事例として仲介手数料無料の不動産屋の仲介で物件を購入して家に問題が出た時に売主より長く話をしていた不動産屋に相談したところ貴方からは仲介手数料をもらっていないのでお客様ではありません、ご自分で対応して下さいと言われた例があります。ご注意下さい。
長閑な街
家を買うのと賃貸どっちが得
