近い将来の地球環境への負担軽減を考えて・・・
昨今、異常気象、自然災害、地震等々が多発する日本では、地震に強いとか住宅が丈夫とか断熱性が良いとかは当たり前となっています。家族の基本であるこれからの住宅を考えると私たちの答えはV2Hへたどり着きました。
災害時もっとも困るのは、オール電化住宅が増える中でやはり電力供給ではないでしょうか?水は普段から蓄えておくことが十二分に可能ですが電力は通常そうはいきません。ウクライナの惨状を見聞きする度にいかに電力が大切か痛感されられます。
建築時に余力がある場合にオプション的に取り付けられる太陽光発電パネルだけでは緊急時にすべてをまかなうことができません。電力を自前で賄う術を持つことがとても大切だと思うのです。
永年鹿児島で建築を行ってきて、たどり着いた答えはオプションではなくV2H標準搭載の住宅建設でした。
住んで暮らしてSDGs
V2H搭載の家に住みますと・・・何気なく生活しているのに自然エネルギーを使用していない住宅と比較して33%。BEV車を保有し自宅で充電し走行を行うと日本が目標にしている世帯Co2削減率65%を達成できる計算となります。
(BEV車の走行距離及び充電頻度・家庭内消費電力の大小により計算値は変化します)
私たちは環境に配慮したエコ社会実現のためにV2H標準搭載の住宅建築で貢献していきます。
上がり続ける光熱費対策
毎年上がり続ける光熱費・・・。近年、光熱費の基本料上昇が止まりません。エネルギーを海外に依存している日本では仕方のないことかもしれません。毎年気温は上昇し鹿児島の平均気温は2030年には2000年に比べて約3度、その後はさらに上昇角度が上がることが予想されています。
暑さ対策のためにエアコンの稼働時間は増え、同時に使用する電気代も上がるということになり、光熱費は今後さらなる上昇が予想されます。
そんな光熱費対策としても住宅の役割はとても大きいものになります。Iプランニングは環境負荷を少なくする住宅をご提案していますが、それは同時にこれから負担が大きくなる光熱費の負担を抑えて家計にも優しい住宅を意味します。
私たちの想い・・・
Iプランニングは、住宅提供を通じてエネルギー消費・地域環境・Co2削減に貢献します。
Iプランニングは、県産材・県内木材業者を積極的に使用致します。
Iプランニングは、住宅建築における廃棄物50%削減を行っております。
Iプランニングの住宅は、HEMS(ホームエネルギーマネージメントシステム)を基本に生活消費エネルギーを削減し自然エネルギー自給住宅を建築して参ります。
環境負荷削減への取り組み
- V2H標準搭載住宅の推進
- 太陽光発電システム+全負荷タイプ蓄電池+V2Hシステムを標準搭載することで自宅でクリーンエネルギーを創り、自家消費を賄うシステムで環境負荷ゼロへの取り組みを推進しています。
- 大型宅配ボックス標準設置
- 地味ですが、大型の宅配ボックスを標準で設置することで、宅配業者さんの再配達を少なくし配達トラックの燃料消費量を削減することでCo2排出削減を推進しています。
- 建築時の廃棄物削減
- 少し面倒なのですが建築時に廃棄する廃棄物を削減するために、材料の切り出しを細かく計算し設計することで建築破材を極力削減し、無駄な建築コストと廃棄物処分にかかるCo2削減を行っています。
- 高断熱仕様
- 当然ですが高断熱仕様の窓を採用することで、冬は室内の暖かい空気が逃げるのを防ぎ、夏は鹿児島の暑い日射しでも室内の温度上昇を防いで快適な住環境にすることで、Co2排出量を削減しています。
環境に対する取り組みは、家庭から子供へ・・・そのお子様が将来の地球環境に貢献します。